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小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

初キャンプ 2018.8.2 in BOSCO

初めて家族でキャンプに行った。

デジタルデトックスしたっぽい。

 

電波なし。

メール、SNSの確認などは、一切できない。

 

そもそも、色々やることがあって忙しい。

 

キャンプ場についたらまず、テントを張る。

汗だくになったので、本搾りのレモンを一気に飲み干す。

気分も良くなってきたので、子どもたちと川遊びをする。

寒くなってきたので、火を起こす。

肉や野菜、貝や海老を焼いて食べる。

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シャワーを浴びる。

花火をする。

子どもを寝かしつける。

テントの外の焚き火の前で、酒を飲み、ちょっとしたつまみを食べる。

 

周りのサイトも静かになり、灯りがどんどん少なくなり、少し心細くなる。

 

テントの外に出ているものを、車の中にしまったり、タープの中に避難させたり寝るまでにやることを済まし、また座って酒を飲む。

 

ふと空を見上げると、雲がなくなり星が見える。

キラキラ輝く星たちの真ん中を、白いモヤみたいな雲が、川のようになだらかにカーブを描いている。

「雲よ、実にいい仕事をしているなあ」と、心の中で感嘆の声を上げてすぐに、もしやこの雲に見えるものは、天の川というやつじゃないか?

 

すぐにスマホで調べようとしたが、電波が圏外なのを思い出してすぐにやめる。

 

仕方がないので、また酒をちびちびと飲む。

目をつぶり、川のごうごうという音を聞きながら、この暗闇の中、足元を妙な毒虫か何かが這いずってくるのではないか、と少し落ち着かない気持ちになる。しかし、すぐに川の流れるごうごうという音に身を任せてしまい、心地よい睡魔に襲わられる。

すぐに冷静な頭がささやく。

「ここで寝ては風邪を引くよ」

そうしてなんとか気を保っていると、奥の方で、話し声が聞こえてくる。目を閉じると、音がより立体的に感じられるようだ。

 

「パチン」

遠くで焚き火の薪が爆ぜる音だ。

その音に驚いて目を覚ました。

しかし、周囲を見渡しても、ほとんど真っ暗で、焚き火の炎は、30〜40mほど先にポツンと見えるだけだ。「意外にも遠くで起きた音だったのだなあ」というのんびりした驚きと、奇妙な安心感が湧き出てきた。

 

そうして、どれくらい時間がたっただろう。

もう一度、空を見上げる。

 

白いモヤは、依然として絶妙な川を演じきっている。

しかし、その姿形は若干、先程のものと違う。

時間の経過とともに、形と場所を変えるのが雲なので、白いモヤは雲と見てよいだろう。

 

 

でも、美しい。 

むしろ白いモヤはなくなりつつあり、より大パノラマを広げ、星たちの輝きを地上の者に届けようという気合がより一層感じられるようになった。

 

 

 

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…こんなことを考えていたのね。

初キャンプ時の私は。

 

今は職場の方とタープを張り、テントをたて呑んだくれてる。

 

時が経つのは早い。

キャンプは楽しい。