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小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

やってみたい!という声をたくさん聞きたい

先日の国語の時間は面白かった。

「時計の時間と心の時間」

筆者の意図をとらえ、自分の考えを発表しよう

 

というねらいのこの単元。

 

その日は、筆者の主張に対して、自分がどのように考えたかを班で発表し、その後、全体共有しました。

 

私も筆者が言う、「時計の時間と心の時間」があるなあと思いました。社会とか苦手な授業だと、あー、早く終わらないかなあと思うけど、理科の授業なんて、本当にあっという間に過ぎるなあ、と思ったからです。

 

テレビを見ている時に、CMの時間は、どうでもいいからやたら長く感じる時ありませんか?僕はそう思うんですけど・・・。

でも、テレビ番組そのものはあっという間に感じるっていうことがあって。

筆者が「その人がその時に行っていることをどう感じているかによって、進み方が変わる」というのは、本当だなと思いました。

 

こういう感じの意見多数。

 

そして、国語係の子どもが

「筆者の考えに、納得してないという人はいませんか?」と聞いてもだれもおらず・・・

前回の「笑うから楽しい」は結構納得いっていない子が多かったのですが・・・。

 

すかさず、私が、

「なんで今回は、みんな筆者の主張に納得いったんだろうね」

と訊ねると、

 

「自分が、楽しいことをしている時に時間があっという間に過ぎたという経験したことがあるから」

「実験の方法も詳しく載っていて、実験結果も図やグラフなどで表されていて信頼できると思ったから」

 

そんなことを言っていました。

 

 

だれかを納得させたければ、

・相手と自分の共通する経験談を語ること。

・具体的に試したことと結果を示すこと。

が大事。

そんな風にまとめていました。

 

 

そして、「どうする?とりあえず、この単元もうこれで終わる?」と子どもに聞くと。

 

「自分で、自分の考えを納得させるような文みたいなのを書いてみたい」

 

一人の子がボソッとそんなことを言いました。

すると、周りが即座に反応し

「いいね!面白そう」

「えーー、できるかなあ!」

「いいじゃん。楽しそう」

「むーりー」

 

そして、「むーりー」と言っていた子が

「あ、でも『はにわ(バンド名)』の良さはみんなに納得させたい!」

 

と言い出し、みんなでやってみることに。

 

「今週金曜の授業参観、みんなのプレゼン大会にしてみようか。親に納得させたいことがある人もいるんじゃない?」

 

というと、「言いたい」と言う子がちらほら。

 

そんな感じで、国語の単元の学習を生かして、実践する単元が新たにできました。

時間さえ許せば、学習を生かして子どもたちがやりたいと思える活動をさせてやりたい。

 

もっと言えば、学んだことを生かして何かしたいと思えるような授業を子どもたちとつくっていきたいです。