小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

運動会の演技で心を1つにする必要はない

5月開催の運動会なので

今から何をしようか模索中。

 

色々なのが在りますねえ。

これは一体・・・

プログラムの中のダンスなのかな。

 


2016潮平小運動会 6年ダンス

 

 

そして、これ・・・

公立?本当に運動会?この体育館は一体なんなんだろう?

練習の時もここを使わせてもらうのだろうか。

 


2015 6 6運動会5年生演技 大樹

 

 

 


2015 6 6運動会演技6年生LIFE

 

 

気持ちを揃えて

心も一つに

 

演技の前に、こうしたアナウンスが入りますが

やはりこうした言葉に嫌悪感を覚えてしまいますね。

 

工藤校長先生がおっしゃった

「心は一人一人自由でいいんだよなあ」

という言葉が頭から離れない。

 

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「善い心を持っても、善い行動を起こさなければ、何もしないのと同じ。たとえ、不順な動機でも善いことを行動に移す人の価値が高い」という論は社会のなかで生活していれば納得せざるを得ない。そして、“常に道徳的であれ”という「ある意味、大人でさえもできないことを子どもの目標にしない」、というのも校長の一つのポリシーだ。

 

そもそも、心なんて目に見えないですしね。

 

共通の目的に向かって協力できるようになることは

価値があることだと思う。

 

「運動会の演技を高める」という目的は

そもそも集団の演技のクオリティを高めていくことに

面白さを感じない子にとっては、どうでもいいことだ。

 

そもそも運動会の演技を高めることに、体育的な意義はあるのだろうか。

どちらかといえば、この目的は見栄えを気にする

教師の都合のような気もする。

 

一人一人の子どもが、その活動に価値を感じられるように

こちらがうまくプレゼンする必要がある。

 

どのように動機付けしていくべきか・・・

何をもってしてモチベーションが上がるのかは、一人一人違うはず。

 

だから、心を1つにしなくてもいい。

一人一人がどこかしらに価値を感じて、モチベーションが上がって、本気で活動に取り組んだとき、その子に何かしら意味のある経験になるだろう。