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小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

授業研はジャイアンのリサイタル

 

 

来週の水曜日は研究授業。ワクワクそわそわ落ち着かない気持ちでいます。

 

 

 

私は去年から、下記のような授業の基本形を提示し、子どもたちが授業を進める取り組みをしています。

⒈前回の振り返り

⒉今回の活動と目的

⒊個人思考

⒋対話

⒌全体共有

⒍まとめ

⒎次回の見通し

この形でやることによって、子どもたちは「ただ言われるがままに作業をこなす」ということはなくなってきたかと思います。

また、状況に応じて、⒊個人思考から⒋対話を経るのか、そのまま全体共有をして、対話をするのかなど。子どもたちが必要感を持って活動に臨むようになった気がしています。(主観)

 

今年度の重点研究は総合的な学習の時間。

 

研究主題:豊かに関わり合い、よりよく生きようとする子どもの育成

〜子どもが「つくる」授業の実現を目指して〜

 

これを見た瞬間私は「きた!」と思いました。

まさに私も「子どもたちと授業を作ってきた」自負があります。

もう私の独壇場。これは、他の先生方からたくさん褒めてもらえるぞ。

なんてことを考えていました。

 

ちなみに、研究内容は以下の通り。

 

○子どもたちが夢中で学ぶことができる学習展開

○他者との関わりを通して、お互いの思いや願いを大切にする活動を充実させる(一人一人を生かした学び)

 

これも、 私の目指しているところ。(まあ、皆さんそうでしょうが)

よし頑張るぞ!

と、まあやってきたのです。

 

このブログでも度々「子どもたちの主体性を大事に・・・」

なんてことを言ってきましたが、まだまだ全然子どもに「やらせてる」ことを痛感しています。

 

昨日、子どもたちが取り組んでいる「世界の飢餓をなくそうプロジェクト」の見通しを持たせるために集め、話をしました。

「全校に呼びかけていくなら、もう動き出さないと厳しいね。」

が、しかし・・・

 

動かない。

休み時間もハマって、総合のことをやっている状態にしたいのですが・・・。

 

まあ、テーマが壮大過ぎて子どもたちの「自分ごと」になっていないんでしょうね。

 

そして、研究授業の前って、やたらと学級の様子に敏感になりませんか?

・教室の床が汚いような・・・

・子どもたちの声かけが減ったような・・・

・前に立って話そうとした時、下を向いている子が増えたような・・・

・自分から気づいてプリント配りなどをする子が少ないような・・・

・あいさつが減ったような・・・

 

なんだかクラスの「立派ではない」ところばかりが目に付く。

これって多分、見に来ていただく先生方に、「立派でしょ?」と自慢したいからだろうなあ。

そんなだから、

研究授業当日に「見せたい子どもの姿」は妄想できるのに、「身につけたい力」や「評価」がものすごく曖昧になっている。

 

いかんいかん。

「私が褒められるための授業」ではないんですよね。

教師の自己満足になってしまう。

 

まさしく、これですね。

 

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ジャイアンが自分でリサイタルを開こうとするモチベーションって

 

「自分が気持ちよくなるため」だけではなくて、

本気で「周りのために良かれと思って」やっている部分

もあるのではないのかなあ・・・

 

授業研当日は

「相手や目的に応じて,分かりやすくまとめ,表現する」力を育てたいと思っています。

が、もっと焦点化しなくては。