小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

研究授業

今月末、今年度最後の研究授業が私の勤務校であります。

 

授業者は私です。

 

私は研究授業が好きです。

 

褒められたい欲求が強い私としては、燃えます。

 

しかし、それは余裕があればこそ。

 

学級がめちゃくちゃな時、重点研究なんて地獄です。

考えたくもない。

 

 

さて、それはそうと。

 

今年は総合的な学習の時間をいかに、主体的、対話的で深い学びがある授業にしていくか研究しています。

 

総合的な学習の時間。

正直今まで、まじめにやってこなくて、宿泊体験とかと被せて、即席プロジェクトを立ち上げてやってきたレベルでした。

 

でも、ちゃんとやるとおもしろい!!

 

 

今年一年間、総合的な学習の時間をまじめに取り組んで、学んだ(つもりになっている)ことをつらつら書いていきますねー。

 

【総合的な学習の時間がもたらす子どもの成長】

◯主体性がアップして、行動力がついた。(主観)

 

【主体性がアップした要因】

◯毎回の授業で、「今回の活動と目的」について、子どもに問いかけた。

◯「今日何すればいいか分かりません」と言えない空気をつくった。

◯興味・関心をもとに、探究していきたいことをプロジェクトとして、それぞれが立ち上げて来た。

プロジェクトに興味をもった子どもが、立ち上げた子に協力を申し出たり、プロジェクトの人手が欲しい時には、立ち上げた子が、協力を呼びかけたりするようにした。

 

 

【探究的な学習にしていく難しさ】

◯材を唐突に2回も提示するハメに

「今年もバケツ稲やる?やりたいなら、JAの人が育て方教えてくれるらしいよ」

「今度、横浜市国際交流機関にいくよ」

来年、もし持ち上がれたら、極力こちらから材を提示しないようにしたい。

 

◯とりあえずやって、おしまい

「ご飯を炊いてみようよ」

「炊き方を変えて、どの炊き方が一番美味しいか試してみよう」

「給水時間を変えてみよう」

「鍋の材質をガラス製、金属製と試してみよう」

「理科で習った条件制御できてなかったね」

おしまい。

 

「じゃあ次はしっかり条件制御してもう一度やってみよう」

 

とは、ならなかった。

本気で探究していきたいと思えるものを見つけられるように、支援していきたい。

 

 

【協働の難しさ】

◯プロジェクトを立ち上げていく形式を取ってしまったことで、立ち上げた子がリーダー的なポジションになってしまった。

リーダーの子が、計画を立てて、「いついつまでに、これ調べて来て!」みたいな感じ。

 

あくまで対等な立場で、お互いの強みを生かしながら問題解決に取り組ませられるようにしたい。状況分析、原因分析、決定分析、リスク分析なんかを思考ツールの活用や場作りを工夫すれば、協働していけるのだろうか。

 

協働の良さを実感できるような、問題を見出していけるように支援していくことが先決か。

そもそも私自身が協働して問題解決していく経験をもっと積んでいかなければ。

Learn my wayをハピペンさんとより良い会にしていくことが協働して問題解決していく貴重な経験になっています。

 

 

 

はい。とりあえず、今思いつくのはこれくらいです。

校内研究は、指導案検討など、もっと省力化できるとは思いますが、やはり、得るものは大きいかなと、思います。

 

特に、私のようにいいところを見せたい!褒められたい!と思うタイプにとっては、なかなか効果大。

 

授業者に余裕があり、研究の目的やビジョンが明確であればいいんですよね。

校内で学びのサイクルがもっと楽に、楽しく回していけるように、今から動き出そうと画策中です。

また、ご報告します☆