小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

常に楽観的に成功のビジョンを思い描く

授業がうまくいかなくて、落ち込む。

児童指導した後、子どもがヘラヘラしていて不安になる。

全体指導がほとんど通らなくて焦る。

自分の教師としての適性を疑う。

 

私が初めて担任をした年、ほぼ毎日感じていたことです。

 

しかし、この落ち込み、不安、焦りの感覚。

後期から教科担任制がはじまり、結構ずっと感じていました。

 

この感覚にとらわれたまま、子どもの前に立つと良くないんですよ。

 

全然子どもに指導が通らない。

初めから引け越しだから、ただの独り言になるんですよね。

 

そもそも、「指導したい!」ではなくて、「ああ、指導しなきゃ…」という消極的な姿勢。

 

煮え切らない態度での指導は、当然のことながら通らず、それでまた落ち込むという…

 

完全に負のスパイラルに入り込みます。

 

そうなると、何をしてても楽しめず、プラスアルファで何かをやろうと思わないのです。

 

いつも頭にあるのは「ああ、なんとかしなきゃ…」という焦り、不安。

そして、「でも、どうせ何をしてもただの悪あがき。」という諦め。

 

なかなか結果が出せない時に、どれだけ前向きに努力できるかが成功の鍵。

しかし、そう分かっていても楽観主義でいないとなかなか前向きに努力するのは難しそう…

 

楽観主義者は、失敗すると、自分の行動、あるいは状況を適切に変えれば次回は成功できると考えることができる。

 

これに比べて、

 

悲観主義者は自分にはどうしようもないと考え、失敗について考えるのを避ける。

 

と、下記の本に書かれています。

 

 

マシュマロ・テスト:成功する子・しない子

マシュマロ・テスト:成功する子・しない子

 

 この本によると、

幼いころに成功体験を積むと、根気強く目標を追求し、成功に対する楽観的な見通しを育み、

挫折や失敗に対処する意欲や能力が高まる

そうです。

 

では、幼い頃に成功体験がない子は、楽観的な見通しを育めないのでしょうか?

悲観的な思考をしやすい人は、一生、物事を悲観的に捉えてしまうのでしょうか?

 

それだと、救いがないですよね。

 

悲観主義者は、慎重に小さな成功体験を積んでいけば、そこから抜け出せる…と思っておきましょう。

 

 とにかく、成功のビジョンを思い描いて、努力する。望んだビジョンを手に入れる。

 

これの積み重ねで、負のループを回避できるはず。

学級経営も子どもたち一人一人に少しずつ成功体験を積ませていけるように、意図的、計画的に取り組んでいきます。

教師自身も、少しずつ成功体験を積んでいけるようにセルフプロデュースしていくといいかもなあ。