小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

「思い」の共有はチーミングの第一歩?

来年度の運動会で、どんなこどもの姿を目指していくのか、夏休み明けすぐに、以下のように共有していました。

 

①けじめをつけようとする子ども

②主体性を発揮しようとする子ども

 

昨日の高学年ブロック会議では、高学年の目指す子どもの具体的な姿を共有しました。

 

①に関しては、どうせ開会式、閉会式で静かに話を聞く。とか、そんなことばかりだと思ったので、②の主体性の発揮を子どもにどこまで求めるかを共有しました。

 

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なんとなく、分類、整理して貼り付けました。

 

しかし、運動会で目指したい姿は本当に様々です。

 

高学年の係活動で、役割を理解し、自分から進んで活動していく。

応援を盛り上げようとしている姿。

進んで地域と関わろうとする姿。

学年演技を自分たちで創り、伝えようとしている姿。

開会式、閉会式にしっかりとした態度で参加している姿。(主体性か?)

 

などなど。まあ、主体的な姿ではなくて、自主的な姿どまりのものが多いのですが…

どれも大事そうに見えますよね。

 

全てに力を入れるのは不可能だと思っています。

例えば、子どもが地域の人と関わりたいと思えるようにするには、高学年になるまでに、どれだけ地域の方とよりよい関わり方をしてきたかに、かかってくるでしょう。

 

型がある程度決まっている運動会という場において、ありとあらゆる場面で子どもの主体性の発揮を求めていくのは、子どもも教師も厳しくなってくるでしょう。

 

5月下旬。

新年度が始まり、多忙な中で、子どもにも教師にも無理なく、価値ある学びがある

そんな運動会にしていきたい。

そのためには、大事にしていきたいことを徹底的に突き詰めて考え、それ以外のことはいかに削り、効率的にしていくかが大事なのだと思っています。

 

その後、特に大事にしていきたい子どもの姿について、一人3つ選び、☆や♡の印を付箋に書き込みました。

 

 これをやると見事にそぎ落とされたのが

 

「進んで地域と関わろうとする姿」

 

9人の先生は誰一人としてそこに、印をつけませんでした。

 

何を目指し、そのためにどこにコストをかけるのか。そうしたことが可視化されていくのが面白い。

 

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職員みんなの思いを共有し、何を大切にしていくのか。運動会をやる目的をとことん磨きぬくこと。

 

それが、チーミングには、やはり必要なのかな。

今後もこうした活動を地道に続けていきたいです。