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小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

学級担任の力

昨日は校内授業研究。

科目は総合的な学習の時間。

 

6年生の先生の授業を見た感想です。

 

テーマは「防災」。

避難所生活を体験してみた感想を発表し合い、今後どのような活動をしていきたいか、子どもの「思い」を確認する時間でした。

 

子どもの発言がすごい!

とにかく、正直。

 

「どうせ本番じゃないし、という気持ちで体験したけど、こんなにせまいの?とびっくりしました。」

「実際に避難所生活になったら、あんなに窮屈なところで他の人のことを思いやれるか不安になった」

「なんだか、浮かれた気持ちで避難所に入ったから、暗い中、みんなで寝るのも楽しかった」

 

それをクラスのみんなも非難するわけではなく、「まあ、正直そういう気持ちもあるよね」という雰囲気。

 

そして、私が1番ハッとした発言は

「本当に(地震が)起きた時の気持ちは分からないから、なんとも言えない気持ちになった。」

 

いや、本当にそうだよね。

と心から共感してしまった。

 

そんな発言を引き出せる担任の先生の子どもとの関係づくりはすごい。

 担任の先生は私より年下で、経験年数も下ですが、本当にこの仕事はそういう経験年数は関係ない。それを思い知らされました。

 

子ども達の正直な発言を引き出せる担任の先生のことを素直に尊敬できるし、羨ましかったです。

 

子どもたちの思いをどれだけ引き出せるかどうかは、やはり学級担任の力にかかっている。

だからこそ、やりがいがある。まだまだ自分とクラスの伸び代がある。

 

そんなことを確認できた一日でした。