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小学校の先生を120%楽しむ毎日

小学校教員の日々の振り返り。教員志望の学生さん、同業の方、保護者の方、教育に興味のあるすべての方へ。

価値ある時間を創る

今週の月曜日から教育実習生の指導教官をしています。

 

なんだか気恥ずかしいけど、感慨深い。

もうそんな

 

実習を通して少しでも、小学校の先生って素敵だな、と思ってもらいたい。

 

・・・のですが

 

月曜の2時間目から早々に子どもを叱ってしまいました。それもかなり理不尽に。

2時間目は学活の時間。

今、クラスでは、さまざまな案件を抱え、話し合うことは山ほどある。

 

ハロウィンパーティー

野菜育てプロジェクト

学年プチ合唱コンクール

などなど

 

自分たちで学活ですることを決めて日直がその時間をしきるように伝え、6年生の算数の授業に赴きました。

(自分のクラスはフロアの先生で見る時間でした)

 

しばらくすると、インターホンが入り、

「先生のクラスの子たちが何をしたらいいか分からないといって、職員室に来ましたよ」

とのこと。

 

これを聞いて、スイッチが入ってしまいました。

「何いってんだ!やること山ほどあるだろ!」

 

私は、授業を中断し、自分のクラスに向かいました。

そして、その時間に何があったかを聞いてみると・・・

案の定、どの議題を話し合うかでもめて、何を最優先させるべきか、自分たちで結論を出すことができなかったそうで。

 

私は無言で黒板に

「価値ある時間を自分たちで創る」

 

と書き

 

「日直は何してたの?」

 

と問い詰め、

 

「その程度のこと、自分たちで意思決定して、さっさと話し合いに入れ!」

 

と一括。

 

 

あーーー。やってしまった。

 

 

いやあ、でもね。

 

よく考えたら、たしかに話し合いの優先順位決めづらい。

 

それに、話を聞くと、それぞれの担当者がそれぞれ自分のプロジェクトを成功させたいから、自分が関わるプロジェクトの議題について話し合いをしたいと主張しあったからこそ、どの議題も大事に思えたのこと。

 

それを

「その程度のこと」って

 

私が一括したあと、実習生の顔を見てみると

・・・

 

 

とても辛そうに、顔を曇らせていました。

 

 

 

その話を放課後の学年研の先生に話し、

 

「あーあ、せっかく指導教官デビューだったのに。教育実習生にいいところ見せたかったのになあ」

 

と、ぼやくと

ひとしきり学年の先生方に大笑いされました。

 

 

そんな様子を実習生も微笑んでいました。

 

 

 

きっと、小学校の先生の良さ・・・

 

というか職場の良さは伝わったはず。

 

 

まあ、そういうスタートを切ったのですが、いかんせん教科担任制なので、なんだか自分が指導教官という感覚が薄いですね。

 

正直もっとがっつり関わりたい。

いろいろと語り合いたい。

来週からは早速、実習生の授業も始まるので、関わる機会は増えるでしょうね。

 

でもまあ、実習生が「いろいろ聞きたい!」と思ってくれるような授業や、児童指導などを見せないと、実習生との関わりは、無味乾燥なものになるだろう。

 

実習生の時間に対し、自分がどんな「価値ある時間を創る」ことができるのか試されている気がする。